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ウニクリームパスタが自慢の小さなイタリアン ラ・パーチェ


あら?ラベンダーさん、今日はダーリンとデートのようです。
そっとついていってみましょう♪

◆◆◆

 小さなイタリアンのお店「ラ・パーチェ」は、
錦小路堺町を北へ45歩、堺町通東側のお店です。

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声の道案内(アクセス)
大丸の東角が四条高倉。
そこからさらに一筋東の縦(南北)の通り、堺町通で左折。
南行き一方通行なので車が前から来ます。
錦市場のにぎやかな声を目指して北へ、
錦市場を過ぎたら東側歩道をさらに北へ45歩、イタリアの旗が目印です。
お店の手前(南側)にはカフェがあります。
あまり目立たないお店なので通り過ぎるかもしれません。
行き過ぎた場合のヒントをひとつ。
北へ進むとうどんで有名な富美家があります。

お店の入口は、通りに面していません。
通りから建物に入るとお店の扉までの細い通路があります。
突き当るとお店のドア、ゴールです!

さて、女性の足で45歩とはどのくらいでしょうか?

レポート
 ラ・パーチェは知らないと絶対わからない、目立たないお店です。
なのに、店内は予約でいっぱいです。
うなぎの寝床のように間口は狭く、奥に長いこじんまりとしたレストランです。
カウンターと二人掛けのテーブル、4人掛けのテーブル、合わせて30席ほどです。
カジュアルな雰囲気で気楽に利用できそうです。
バーニャカウダーとウニクリームパスタが人気のようです。
二人ならテーブルよりカウンターのほうが楽しいかもしれません。

 夫と私はウニクリームパスタのランチ2000円をいただきました。
バーニャカウダーのガーリックの匂いに心が揺れましたが、イブのデートなので、
無難に前菜盛り合わせをオーダーしました。
前菜は6種、 ポテトのチーズ焼きらしきものがアツアツでおいしかったです。
飲み物はワインも選べます。
白ワイン、軽めの味です。
パンは3種、どれもしっかり味のついたものばかりで、パンとワインでもいけます。
メインのウニクリームパスタ、テーブルに置かれた瞬間から「めっちゃウニ」です。
パスタは平打ちのフェットチーネかなと思います。
あしらいには水菜が添えられています。
ソース自体がウニそのものなので、ウニが苦手な人には無理です。
あまりクリーミーでもありません。
一般的によくあるウニクリームパスタは、クリームパスタにウニが添えられていたり、
ソースの中に裏ごししたウニが少し入っている、ウニ風味のクリームが多いと思います。
でも、ここのウニクリームパスタは、風味どころではありません。
ウニ全開です。
塩気が控えめで、重くもなく最後までウニ力を感じながらの完食です。
デザートは選べます。
ティラミスはなめらかだけどちょっと甘め。
個人的にはドライフルーツの入ったアイスケーキがおすすめです。

デザートなしなら1700円
季節のメインの一皿とコーヒーがつき、デザートが盛り合わせにグレードアップするコースなら3000円です。

 看板メニューのウニクリームパスタ、夜はアラカルトで楽しめます。
ジビエ料理も自慢のようです。
ウニクリームパスタが入った夜のコースもあります。
昼だけではお店の本領はわからないかも。
今度は夜、飲み放題付きコースにトライしたいです。
(2018.9 by ラベンダー)※取材は2017年12月のものです。


◆◆◆

わぁ♪クリスマスイブのデートだったんですね。
ワイン片手の大人な時間、ウニ力のことで弾む会話が語らずもがなに伝わってきました。
「行きすぎたときのヒント」これ重要です。ないと、不安な気持ちで果てしなくいってしまいます。
「イタリアの旗が目印」こんな目印があると、誰かに道を尋ねるときにも役立ちますね!
京都は素敵なお店がいっぱいですが、観光客目当てのお店もいっぱい。
なんだか、見える人が羨むような“知る人ぞ知る”素敵なお店情報いっぱいになりそうでワクワク・・
もちろん、庶民派のお店も大歓迎♪
食べるの大好きラベンダーさんからのレポ、これからも楽しみです。
ありがとうございました。


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