私のおすすめ一休みスポット 宝が池カフェ・ガーデン
レポートへジャンプ
声の道案内（アクセス）
京都市地下鉄烏丸線国際会館駅
改札を出て４の２出口。改札から出口まで点字ブロックあり。
エレベーターを2つ乗り継ぎ、地上へ
階段、上りエスカレータあり。
左前方が国際会館。
そこから宝が池公園まで徒歩10分。
右手にあるプリンスホテル以外は何もない丘陵地を登り、降りていく。
車道と歩道の間はフェンスあり。
さらにカフェのある場所宝が池松ケ崎狐坂まで水辺の遊歩道を徒歩10分。
遊歩道から宝が池駐車場を抜けたところがお店。
店の敷地は石段を2段上がるので、まず石段を探そう。
石段を上るとすぐ建物に当たる。
ドアが見つからない時は、右に進むとテラス席。
椅子を探して座っていると、店員さんが声を掛けて下さるだろう。
メニュー カフェラテ380円。
コーヒーフロート500円など。
レポート
水辺を望むガーデンテラスで一休み。
私が訪れたのは残暑厳しい季節だった。
冷房の効いた店内を勧められ、テラスから席を移した。
常連さんが犬の散歩の途中で立ち寄り
静かにティーブレイクをしておられた。
テラスには、犬用の水道が設備されている。
ご主人様と一緒に、ワンちゃんも水分補給してワンブレイク。
近くにボート乗り場があるらしい。
人が漕いで動かす巨大な白鳥を
驚きもせず見ているのかなあ？
日常の中のひと時に水辺の風景があるとは、なんて贅沢なんだろう。
店内はテーブルが5から6。ソファ席が一つ、
カウンターに椅子が4つ。
テラスも同じ位の席があるそうだ。
池の周りの木々が四季折々変わるロケーションが
このカフェのインテリア！
今回は喉が渇き、アイスラテを一機に飲み干してしまった。
季節が変わったら、あの席に座り心地よい風に吹かれよう。
カフェオレで手を温めながら
ゆっくり流れる空気まで味わいたい。
その時は駅から歩いてみようか。
遊歩道は道幅が広く、ランニングをする人の足音と出会っても
リズムを乱さずすれ違える。
白杖がかさこそ落ち葉と出会うのも楽しそう。
少し遠くても、ここに一休みできる場所があると思えば
安心して歩けるだろう。
「穴場だから是非来て下さい」
出口まで見送って下さった店員さんと、またお話できるといいなあ。
「この池の周辺には、どんな木がどの位あるのですか？」
聞いた質問に丁寧に答えて下さる様子から、人柄が見える気がした。
彼女の優しい雰囲気が、お客さんにまた足を運ばせるのだろう。
勿論ワンちゃんも含めて。
(2018.8 by moto)
みんなのおでかけレポート集へ
1.トップページへ戻る
2.図のない京都図鑑（お出かけガイド）へ
3.お花つみガイド（お手洗い情報）へ
4.お役立ち情報玉くしげへ
5.杖休め茶屋へ