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梅雨の季節も心カラフルに♪ 欲張り京都満喫ツアー2022
梅宮大社・紫陽花の小径散策と生八つ橋づくり体験【③お宝大公開】



実施日  :2022年6月12日
参加チーム:猿組、犬組、キジ組、桃組
司令   :以下のリストに従い、ツアー中に①から④の宝を集めること
〈集めるお宝リスト〉
 ①彩り(10色以上)
 ②音(擬音語で3つ)
 ③手ざわりや形のおもしろいもの(3つ)
 ④きょうイチオシの味(ひとり1つ)

〈結果〉

猿組


紫 あやめ
白 あやめ

ピンク うす色・こい色
赤 鯉
黒 ねこ
緑 葉っぱ


ギョッギョッ
ピチャピチャ(手水の水音)
ジャリジャリ(玉砂利を踏む参拝客の足音)


あじさい まん丸でした。
八橋の手触り やわらかさ
まん丸の梅


自分で作った衣笠丼
にしんそば

[yukiより]
猿組さんは唯一、池の中の鯉を捕獲してくださいました。
さわることのできないものは、言葉で伝えてもらえると嬉しいもの。
代わりに?さわれるものはみんなでさわりましょうと、落ちていた梅の実を拾って
その感触をみんなにシェアしてくださいました。
ウッキーチームの愛称で終始周囲に笑いをもたらしてくれていた猿組さんには、
「笑顔をいっぱいありがとうで賞」そして
「一番遠方からはるばる来てくださりありがとうで賞」を差し上げたいと思います。
楽しかったのお声をいただき、本当に嬉しかったです。


犬組


赤のあじさい
ピンクのあじさい



赤紫

黒いネコ 炭


風の音
生き物(かえる?)
ごますりの音


フワフワあじさい
カサカサ
ヌメヌメ かたつむり


とうがらし 七味
七味
ハバネロ
ニシン
七味

[yukiより]
今回「平均年齢が一番若いで賞」だった犬組さん。
手ざわりの項目で捕獲してくださった「ヌメヌメ かたつむり」に、
そういえば私も神苑で、紫陽花の葉の裏にいっぱいいると教えてもらったなあと
思い出しました。
そのとき、色はベージュと聞いて、そうだったかもしれないと
幼き日に思いを馳せた、思い出の中の思い出も蘇りました。
それにしても、色じゃなくて手ざわりの項目での捕獲、
「ヌメヌメ」って・・きゃー、さわってみたのかな?
「チャレンジャーで賞」もあげちゃいます。


キジ組


鳥居の朱色
新緑の緑
あやめの紫
アジサイのブルー、ピンク、白
梅の実の黄
黒猫
トウガラシ赤
アズキ色


サラサラ
ジャリジャリ
サワサワ
ゲッゲッ
ゲロゲロ
グエアー
ガランガラン
ゴリゴリ
スリスリ


柏葉あじさいの花
生地のモチモチ
梅の実


ニシン
丼ぶり
丼ぶり
おそば
七味
七味(特に麻の実)

⑤その他見つけたもの・気づいたことなど
梅の実がいい香り

[yukiより]
キジ組さんは、彩りだけでなくすべての項目における丁寧で調和の取れた完璧な
収集ぶりと言い(唯一、⑤のその他のお宝まで、しかも嗅覚で集めて五感も
コンプリートしてくださいました)、
微妙な違いの伝わる音の表現の豊かさと言い、文句なしの宝探し王者の証・
「お宝キング賞」を贈呈したいと思います。
(うーん、なんだかせっかくのお宝をリサイクルされそうなネーミング)
普段の生活では、見えない・見えにくい中でものを探すことは往々にして
ストレスの原因になってしまいがちですが、探すことを楽しめたなら
こんなに素敵なものがたくさん見つかる、よいものが見つかるとなれば
探すのも楽しくなりそう、ということで、
まずは楽しむ気持ちを持って暮らしを見回してみたくなりました。


桃組



ふじ色
オレンジ
まっピンク
水色
ライム色
黄緑
黄色
抹茶色


ガランガラン
玉じゃり
風の音
水の音


綿(綿菓子)のような花 ふわふわ
八つ橋の生地をこねたもちもち感
麻の実をすりこぎでつぶす音


ニシンの味
七味の香り
山椒の香り

[yukiより]
yukiは桃組だったので、「桃組のみなさん、ご一緒できてとっても楽しかったで賞」
・・それじゃただの私の感想ですね(笑い)。
あ、仲睦まじいMさんご夫妻や、きなこLOVEのIさんがいらっしゃったので、
「ラブラブ賞」とさせていただきます。
集めたお宝も、手ざわりの項目に音があったり、味の項目に香りがあったり、
感覚と感覚が寄り添い合っています。
例えば、手ざわりの項目に「麻の実をすりこぎでつぶす音」。
一瞬「ん?」と思いましたが、確かにごりごりという音が
感触となって手に響いてきたのを思い出しました。

※なお、体験のメインは八つ橋作りだったのに、
きょうイチオシの味に八つ橋をあげている人が誰一人いない?
それは全員八つ橋づくりに失敗したから・・ではなく、
実はみんな甘いものが苦手だったから・・でもなく、
レポート本編を余さず読んでくださったかたはお気づきになったかもしれませんが
八つ橋はお持ち帰りになったからです。
プログラム紹介では、3つのうちのひとつはお抹茶とともにその場で
いただくような内容だったので、宝物リストを作成していたときには
まさか八つ橋がゼロなんてまったくの想定外でした。
後日「八つ橋、とってもおいしかったです」「大満足です」と複数のかたから
感想を寄せていただきましたので、私の心からの実感も込めて
「八つ橋はおいしかった!」ということも念のため、そして八つ橋のため
ここに申し添えて、ちょっと変ですがお宝大公開を締めさせていただきます。
猿、犬、キジ、桃のみなさん、心にたくさんの宝物を、そして
2022年初夏のアルバムに、虹色に輝く1ページをありがとうございました。
このページはそれぞれの世界へと続いています。
アルバムを閉じたらほら、リアル宝探しのはじまりはじまり・・♪

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