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阿吽の猪がお出迎え 護王神社


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声の道案内
京都市営地下鉄烏丸線丸太町駅から烏丸通を北へ徒歩約10分、左手です。
1.丸太町駅(地上まで)
2.烏丸通(護王神社まで&帰り道)

1.丸太町駅
電車を降りたら、北改札に向かう。
ホームから改札階へ階段を上がり、そのまままっすぐ進むと壁にぶつかってしまうので、
右に寄りながら前進。
進行方向の一番右が駅員さんのいる改札。
改札を出て、今度は左に寄りながら進行方向に前進(点字ブロックあります)。
左前方のせまくて天井の低い感じの通路を直進して2番出口に向かう。
左にゆるくカーブしたところから上り階段。
左手すりに沿って上ると上りやすい。
まず19段上ったところで踊り場。
3歩ほど前進して同じ向きに18段上り、
左手すり沿いに180度Uターンして、20段上ったら地上です
(最後に1段下ります)

2.烏丸通
2番出口の位置は烏丸丸太町交差点の北西、烏丸通沿いです。
上りきったところで目の前の大通りが烏丸通。
出てすぐ右の音付き交差点が烏丸丸太町交差点。
左(北)へ向かって進みます。
歩き始めてすぐ左手にあるそれっぽいのは
菅原院天満宮です。
さらに北へ進み、信号のある交差点を二つ渡ります。
(一つ目が烏丸下立売(しもだちうり)交差点、次が・・
出水通かな?はっきりしませんが小さめの交差点です)
ふたつめの信号つき交差点を直進し、路面に自転車マークが描かれた細い道を
越えたところ、左手が護王神社です。
細い道を越えると、通り沿いの壁に、顔の高さに白っぽい提灯が横に並んでいます。
数メートルいくと護王神社と彫られた石柱があり、いよいよ両脇に阿吽の猪が鎮座する
コンクリートの鳥居があらわれますので、イノシシさんにちょっとご挨拶してから
鳥居をくぐって中へ入りましょう。
帰り道は、来た道を引き返すなら鳥居を出て右に直進。
カッコーやピヨピヨの音が聞こえる信号の手前、歩道の右手の下り階段が
来たときに上がってきた烏丸線丸太町駅2番出口です。
鳥居を出て左、丸太町駅と逆方向に進むと、今出川駅もそう遠くはありません。
今出川駅に向かう途中には和菓子のとらやさん、とらやさんの甘味処「虎屋菓寮 京都一条店」が
あるので、ついでのお土産購入やちょっと優雅な一休みに、回り道して帰るのもおすすめです。
また、護王神社の向かい側、烏丸通を渡ったところは御苑です。
蛤御門から中に入って御苑を散策しながら駅に向かうのも◎です♪

レポート
2018年12月に2回と2019年1月に1回行きましたが、1月に訪れた際は
入場制限がかかり、神社の隣の小径に長蛇の列ができていました。
(やっとなかに はいれたと思ったら、中には参拝の行列ができていたので
参拝は諦めました・・何しにいったのやら)
しかも実は、中の様子もしっかり覚えていません。
ほんと、3回もいって何してたのよ!ごめんなさい。
とりあえず覚えていることをまとめて書きます。
阿吽のイノシシさんの「あ」の口と「ん」の口をなでなでして中に入ると、
手で回すからから太鼓?がありました。
それからまた別のイノシシさんがいました。
入った正面には、立派な絵馬がどーんと架かっていました。
幅4メートルほど?と言われていた気がします。
絵馬の中央には猪の絵、右に「海運」と朱書きの文字、左には「平成三十一年 亥歳」と
書かれていました。みんなここで写真を撮って年賀状に使うのだそうです。
せっかく一生懸命思い出して説明してますが、絵馬はお正月過ぎたらもうないかもしれません。
でもぜひ12年後に参考にしてください。
そして手を清める手水の水が、なんとイノシシさんの口から出ていました。
(イノシシさんの口からってことは、お酒?・・ってことはないと思います)
少しうつむき気味に水を吐くイノシシさんは、いささか苦しげな体勢に見えました。
そして、イノシシをモチーフにしたかわいいお守りがたくさんありました。
護王神社は足腰の御利益のある神社だそうで、足腰のお守りもたくさんありました。
干支のものを身につけていると幸せを呼ぶと言われますので
大切なかたへの贈り物にいかがでしょうか。

私の記憶だけではレポートが寂しいので、護王神社のホームページの情報も
少しご紹介します。
・鼻をなでると幸せに「幸運の霊猪」
境内の入ってすぐ右手にある「霊猪手水舎」。水の出ているユーモラスなブロンズの猪像は、
「鼻をなでると幸せが訪れる」と言われており、参拝者に親しまれています。

なんと!あの苦しげに水を吐くイノシシさんは幸運のイノシシさんだったみたいです。
ちょっと足場が悪かった気がするけど、がんばって鼻をなでてみましょう。

・チェーンソー彫刻「飛翔親子猪」
祈願殿の南側に飾られているこの像の材はこの地に生い立っていた樹齢300年の桂(カツラ)の木。
祈願殿建設に際しやむなく伐採した桂の根株を、チェーンソーアートの世界チャンピオン城所ケイジ氏が
「生命のよみがえり」をテーマに彫刻し、翼の生えた神猪が子猪を守る姿が表現されています。
また、その両側には同氏が北山杉で彫刻した作品「昇り神猪と降り神猪」が展示されています。

チェーンソーアートというものがあって、その世界チャンピオンがいらっしゃるというのも
初めて知りました。
他にも境内にはいろんな猪コレクションや願掛け猪もあるみたいなので、
見つけたかたはぜひ、発見したよレポートお待ちしています。
(2019.1 by yuki)

護王神社公式ホームページ(外部リンク)
丸太町駅のお手洗い情報はこちら
すぐ近くです。京都迎賓館レポートはこちら

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