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本当にあった浦島伝説 浦島神社


 本堂の前に立った時、不思議な違和感がありました。
「何だろう」
辺りをキョロキョロしてみました。お賽銭箱がないのです。
同行者に探して貰うと、何と頭上にあるとの事。手を伸ばしても届きません。
しかたなく拝んで退散。太鼓があったので打ちましたが順番が逆だったかも。
 気を取り直し、モニュメントがあるそうなのでそちらに移動。 段差のない砂利道なので歩くのは楽でした。
浦島神社と書かれた幟(のぼり)が立っているようです。 風にはためく音があちこちから聞こえます。
浦島太郎と乙姫様のモニュメントは2メートル程の大きな物でした。
背伸びして触ってみると、お顔は柔らかな表情でした。
金属の重い感触と、日差しを浴びた熱が伝わってきます。
間に丸い大きな輪っかがあるので、思わず中をくぐりました。
くぐった向こうは別の世界なのでしょうか?
しゃがむと丸い甲羅の亀がいます。可愛くて、乗ってみたくなりました。
 お土産屋さんの建物に入ってみました。誰もいません。
自動演奏のピアノの曲だけが流れています。曲はなぜか「美女と野獣」
冷房もされていない店内に品物が並べられており、弾き手のいないピアノから曲が流れている光景。
シュールです。自分たちだけ、時代から取り残されたような錯覚がしてきます。 浦島太郎にちなんだ演出?それとも…
不思議スポットでした。
(2018.8 by moto)


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