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2023年玉手箱企画
私のおすすめ洋菓子店  欧風堂



御所近くにある洋菓子店、欧風堂は
長年、地元で親しまれているお店です。
ケーキと共にバームクーヘンや焼き菓子もおすすめです。
特にワッフルは人気があり午後から買いに行くと売り切れている場合もあります。
地下鉄烏丸線丸太町駅4番出口からのルートをご紹介します。
4番出口を出て烏丸通を南へ、竹屋町通を西へ約80メートル程行った南側にあります
竹屋町通を南にわたって歩いていくと電信柱2本目を過ぎたあたりにお店があります。
入り口は少し奥まっていて前が車がおけるようになっています。

おすすめのお菓子を二つご紹介します。
☆ワッフル
1個240円(税込)
ふわふわの皮とさっぱりしたカスタードの組み合わせは相性抜群。何個でも食べられます
☆御所南レモン
1個260円(税込)
ヒグチ養蜂園の京都産天然蜂蜜を使用し、さわやかでしっとりとしたスポンジにレモン風味のホワイトチョコレートをかけました。


■洋菓子の欧風堂
住所:京都市中京区烏丸西入ル亀屋町150
営業時間:10時から18時30分
定休日:日曜、月曜
TEL:075-221-2022
洋菓子の欧風堂ホームページ(外部リンク)
ホームページ内の、おいしそうな商品紹介ページ(外部リンク)

(2023.1)

◆ ◆ ◆

わぁ、おいしそう!
ということで、甘い誘惑に誘われ、yukiも早速いってきました♪
いってみるととにかくお店のおばちゃんが明るく優しいかたで、お菓子と一緒に
心にどっさりハッピーをいただいてきましたので、yukiもいったよ♪おまけレポで
ハッピーのお裾分けをさせてください。

ここから、お年玉レポートにいざなわれて欧風堂参り、yukiの深掘りレポです。

お年玉レポにあったとおり、まずは烏丸線丸太町駅へ。
4番出口は、烏丸通と丸太町通の交差点の南西角(烏丸通沿い)に出る出口です。
有人の北改札から4番出口へは、改札を出たら左に180度Uターンして、
南北の改札をつなぐ通路の点字ブロック沿いにしばらく南へ進みます。
お手洗いの音声案内が複数聞こえているあたりで、右に折れる誘導ブロック発見。
通路の点字ブロックを右伝いに歩いていると、一番最初に右に現れる誘導ブロックが
4番出口への階段に続いています。
丸太町駅の階段はくねくねしてるものもありますが、4番出口の階段はシンプルに1回だけ折り返すタイプでした。
ふたつめの踊り場で右に180度Uターンしてさらにのぼりきると、
正面が烏丸通。
このとき左(北)が丸太町通との交差点、右が南です。
ここから右(南)へ約110歩いったところで、交差点の点字ブロックがありました。
これが竹屋町通との交差点です。
竹屋町通はそれほど大きな通りではなさそうですが、南へ渡る横断歩道は
音響ではないけど信号がついているようです。
車の流れに注意して、青になった感じがしたら渡ります。
渡りきったら右(西)に折れます。
このとき行く手には、歩道と車道の間に結構くっきり白線が引かれているのを感じました。
白線の内側は幅が広めで歩きやすそうです。
あえて白線沿いではなく建物側を歩くと、たまたまなのか工事中のプラスチックのコーンに
白杖があたりましたが、数歩あるいたところですぐに1本目の電柱発見。
しばらく歩くと、ほどなく2本目も発見。
そこから数歩あるいて左に入り込むと、ガラス越しに天井付近のライトがきらきら感じられ、
ほんのり甘い香りが漂って、いかにも「ここだ!」という雰囲気。
でもいつものように入口がわからない!
建物沿いに少し歩くと木製のドアがあったので開けてみましたが、
今度は「ここじゃない」感がぷんぷん。
慌ててドアをしめ、再びガラス張りのお店の気配を感じながら元来た道を辿っていると・・
お店のかたが出てきて声をかけてくださいました。
なんて優しい!
ちなみに、烏丸通と竹屋町通りの交差点からお店までは、グーグルマップでは
54メートルと言われ、帰りに数えた歩数は、お店の入口から交差点まで65歩でした。
ドアは帰りもお店のかたがあけてくださったので詳細がわかりませんが、
ガラス張りのお店の中程に位置していたようで、少し思いガラスのドアのようでした。
開けていただいたドアから1歩お店に足を踏み入れると、
「まちがいない!」(このフレーズ、アイアイさんのパクリです^^)
ふんわり鼻腔をくすぐる甘い香り、そして優しく包み込むようなオルゴールの音色。
商品のラインナップをお聞きすると、お菓子屋さんというよりケーキ屋さんでした。
確かに入口の正面には、大きな冷蔵のショーケースらしき白い光が溢れています。
教えていただくケーキやお菓子は全部おいしそう。
「まるたけロール」というケーキには、そうか、竹屋町通は「まるたけえびすに…」の
「たけ」なんだと、ご当地ならではのネーミングにかなり惹かれましたが、
途中で季節限定のケーキに心移り。
(家でレシートを確かめると「桜ムース」という名前でした)
ひとりでは、当日中にお召し上がりくださいのケーキはお腹の容量に限りが有るのが残念、と
楽しく心を惑わせながら、お年玉レポでおすすめくださっていたワッフルや、
少し日持ちのする焼き菓子を選びました。
ワッフル等要冷蔵のものは、持ち運び時間はなるべく2時間以内でお願いしていますとのお言葉に、
改めて、地元の方々に愛され続けているお店なんだなあと感じました。
電車で来た私も、2時間分の保冷剤を入れていただき安心して買って帰ることができました。
1500円以上の購入で手提げの紙袋はサービスしてくださっているのもありがたかったです。
早速コーヒーを淹れて、ワッフルを「いただきまーす!」
ふわふわ食感の生地はしっかりした卵感や焼き目の香ばしさも感じられ、
あっさりめのクリームとともに素朴な味わいが口いっぱいに広がり、
本当に何個でも食べられそうなおいしさでした。
帰りの電車はいつになく混んでいて、そうか、世間はいつしか行楽シーズンを迎えているんだと
気がつきました。
今日はまっすぐ帰ってきたけど、ワッフルもってピクニックもいいなあ、なんて
楽しい空想の広がる幸せお菓子、「ごちそうさまでした」。
お店の入口から駐車スペースを越えて歩道まで手引きしてお見送りくださった
あたたかなお人柄の伝わるおばちゃん、ありがとうございました。きっとまたいきます!
そして素敵なお店をおすすめしてくださったレポーターさん、ありがとうございました。

心ほっこり、足取りルンルン♪ お次はどこに行こうかな♪


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